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漫画「かぐや様は告らせたい」人気の理由!

かぐや様は告らせたい
テレビアニメ公式サイト

赤坂アカによる今話題の漫画作品『かぐや様は告らせたい〜天才たちの恋愛頭脳戦〜』は「ミラクルジャンプ」(集英社)にて2015年6月号から2016年2月号まで連載された。その後、「週刊ヤングジャンプ」(集英社)に移し、同年17号より連載中。シリーズ累計発行部数は2020年4月時点で1000万部を突破している。

2019年1月には第1期がアニメ化され、同年9月には実写映画化され四宮かぐや役/橋本環奈、白銀御行役/平野紫耀(king&prince)他演じる豪華キャストにて放映されている。また、2020年4月11日より第2期が放送開始されている。

今回はそんな大人気作品「かぐや様は告らせたい」の人気の理由について考察していきたいと思います。

※ここからは一部ネタバレが含みます

キャラクターのギャップ

本作品では様々なキャラクターが登場し、それぞれ個性を持っていますが、その型にとらわれず一見クールに見えるキャラが意外と情熱的だったり、賢そうなキャラと思いきや、実はアホだったり、と意外性をついてくる設定が多く見受けられます。ツッコミ役、ボケ役にカテゴライズされずその話その話でキャラの役割が多種多様です。
それぞれのキャラが万人に愛されるような設定をしており、それぞれのキャラに愛着を持てます。
さて本作品にはどんなキャラが登場するのでしょうか?簡単に主要人物を紹介します。

四宮かぐや

主人公の一人 生徒会長の白銀御行に好意を抱いているが、高いプライドが邪魔をし素直になれずにいる。総資産200兆円を誇る巨大財閥『四宮グループ』の令嬢であり容姿端麗、成績優秀、芸術・音楽・武芸などをやらせても高レベルでこなす、いわゆる「万能型の天才」であるが四宮家の教育方針の影響もあり、無意識に他人を見下したり、利用価値の有無を真っ先に考えることもある。

その反面大事に育てられた環境もあり、幼少より性的な情報は周囲から16年間強固にガードされ続け育った為、下ネタなどには疎くアニメ第1期3話(原作漫画第27話)「かぐや様は堪えたい」では親友藤原千花の「いつかゲラゲラ笑ってるかぐやを見たい」という夢を「ちんちん」というしょうもない単語でかなえてしまう。

またかなり嫉妬深い性格をしており、白銀と千花が親しくしているさまを見て、親友のはずの千花と心中で一方的に絶交したこともある。

非常に後輩思いであり、職員室にて教員に「これ以上赤点を取ったら進級すら怪しい」と言われている石上を見かけ期末テスト期間中に自身の時間を潰し、赤点を回避させるべく勉強の面倒をみるという一面もある。

白銀御行

主人公の一人 父親が勝手に特待生の願書を出し不本意ながら秀知院学園に入学した御行は、周りの環境(※秀知院学園は天才や金持ちが多い)と自身の環境にギャップを感じているところに、当時の生徒会長から声を掛けられる。そこで沼の清掃ボランティアに参加した御行は沼に落ちた生徒を躊躇なく飛び込んで助けたかぐやを見て、かぐやと対等な人間になるため生徒会長になることを決意する。その後もかぐやに好意を抱くも高いプライドが邪魔をし素直になれずにいる。かぐやとは対照的に、いわゆる「努力型の天才」であり、1日10時間の勉強を欠かさず行い、空いた時間でアルバイトもこなしている。偏差値77前後と高い学力レベルを誇る学園内で常に成績1位を維持、全国模試でもトップを争う学力を持つ。

一見完璧そうに見える人間だが、運動・芸術・音楽についてのセンスは皆無。
だが、その自らの弱点克服のため並々ならぬ努力と藤原千花の協力により克服していくところも本作品の見どころだ。

藤原千花

本作のヒロイン 天真爛漫で心優しい性格だが、かなりの天然で非常識かつ厚顔無恥な面があり、周りからも「空気が読めない」と言われているが全く気にしていない。音楽の才能はピカイチであり、小学校の頃にピアノコンペで金賞を受賞するなどの才能を発揮している。そのため音楽に関する分野ではその評価に厳しく白銀にソーラン節を教える際には、表現力を重視する藤原に対し、かぐやの完璧に真似するという教え方に不満を持ちへそを曲げた。

よく生徒会に自身の部活で開発した新しいゲームや、話題の心理ゲームなどを持ってくるが遊戯最中に不正をしたり、石上に内容が「クソゲー」などの正論評価に恥じる一面も見せている。

自身の行いに対して容赦なくツッコミを入れてくる石上に対して敵意識を持っており「正論で殴るDV男」などと言っているが、本気で嫌ってはいない。
基本的には何も言い返さずにばつが悪そうにしているが、ダイエットしているにも関わらず、暴飲暴食をしていた藤原に正論を述べた石上に対して一度だけ暴言を吐いた。

石上優

本作品の裏主人公 かぐや達の1つ後輩であり、高等部1年生
人間観察能力が高く、余計なことに気づいて人の核心をついてしまうことが多い。非常に優しい性格で気遣いもできるが、見えないところで気を回すため、周囲に誤解を生むことも多い。一見卑屈な性格に見えるが、体育祭で気になり始めた、つばめ先輩の気を引くべく2学期の期末試験でかぐやに「まずは順位50位以内に入りなさい」と言われ2度目の特訓を受けるも、思う結果が出ずに悔しがる一面も見せている。自分のためというよりかは、期待してくれているかぐやに応えたいという気持ちからテストに望んでいる描写も見受けられる。


また、自身を変えたいという思いから自ら体育祭応援団に参加したり、学園祭の実行委員に参加したりと、前向きに周囲と関わる努力もしている。

中等部時代に暴力事件を起こしており、謹慎中に自身が暴力を振るった相手のことが許せずに、反省文だけが提出できずに不登校のまま卒業する。起こした事件の真相は、当時気にかけていた女の子が下衆な男に遊ばれており、それを許せなかった石上は証拠を男に提示し、関わらないよう促すも反省の色が見られない男の態度に我慢ができずに手を出してしまう。

その事実が明るみに出てしまうと、女の子を傷つけてしまうと考えた石上は、周囲に弁解をせずに卒業を迎え、高校生になった今でも誤解が解けずに周囲から白い眼を向けられ学校生活を送っている。その事件の真相を突き止めた白銀達生徒会には恩義を感じており信頼する仲になっている。

早坂愛

本作のヒロイン 高等部2年で四宮グループの幹部の娘。四宮家の使用人であり、かぐやの侍女。いつもかぐやの相談ごとに乗り助言をしたり、時にはかぐやの無理難題をふっかけられては対応している。普段は冷静沈着でクールなキャラだが、状況によりキャラを変えており、学校生活では服装口調を変えギャルのキャラとして生活している。自身が四宮の使用人であることは、生徒会メンバーも知らず、学園生活内ではあまりかぐやと交流がないような描写がされている。
極度のマザコンで、母親に対しては子供のような一面があり、体育祭に来られないと母親から連絡があった際には泣いて拗ねていた。

上記はほんの一部ですが、ユーモア溢れるキャラクターばかりです。
他にも多数の主要キャラがでてきますが、どのキャラも個性があり読み手に愛着を持たせるような設定になっています。キャラの言わなそうなセリフを入れてきたり、こんなオチになるか!と読み手の期待を良い意味で裏切ってくれるのがこの作品の見どころです。キャラクター同士での遠慮のないツッコミや、意外性のあるやり取りがファンの心を掴むひとつの理由なのかもしれません。それぞれのキャラのギャップが多くのファンの心を掴んでいる一つの理由になっているのだと思います。

旬の話題や現代のワードを取り入れている!

原作を読んでいると、現代の身近なワードがいくつも出ているように思えます。
作中のそんな何気ないワードが出てくると、不思議とこの作品と現代のリアルとがリンクしていて親近感が湧いてきます。

最近出てきたワードばかりですよね(笑)

しっかり実写化宣伝もされています!

読み切りになっている

本作ではある程度ストーリー時系列はつながっておりますが、題名に沿ってテーマが決まっており、どのキャラが勝つなどと勝敗付けたオチによって完結します。(話がつながっている話数もあります)テーマに沿って話を展開していくため非常に読みやすいです。

キャラクターの成長がみられる

キャラクターの大きな成長がみられ、応援したい気持ちが強くなります。かぐやや、御行がお互い素直になっていくところや、非社交的だった石上が徐々に社交的になっていくところも非常に心が熱くなります。

原作9巻の体育祭は涙なしでは見られません!!

内容にリアルさがある

キャラクター同士の相性や、その場のリアルな心情や内面と外面の気持ちを
リアルに描写しています。また話の展開にメリハリがあり、笑い要素が強い話や感動要素の強い話とで読み手に飽きを感じさせません。

こんな相手たまにいますよね(笑)

まとめ

いかがでしたでしょうか?本作品は笑い、涙なくして読むことのできない非常におすすめな作品です。程よく下ネタもあり、お腹を抱えて笑える漫画です!かぐや様は告らせたいはアニメ2期放送中でコミック既刊18巻で連載中です。また、『かぐや様は告らせたい 同人版』では本編にない「本編にあったらいいな」をテーマにエロ要素強めのスピンオフ作品も連載しております。
他にもサブキャラ目線の「かぐや様を語りたい」や小説版などさまざまな関連作品が出ております。
気になる方は是非購入してみてはいかがですか?

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